2007/06/27

元郷駅地下駐輪場の利用率

昨日26日は、各常任委員会が行われ、ここでは29日に行われる
一般議案の議案内容が審議されました。
白根は、総務常任委員会に属しており、財政、交通安全、防災、
防犯、総務、理財、消防などの全体を見れる委員会となっています。
西川口駅西口付近における民間の駐輪場建設の補助金(約120万円)
の補正予算審議に関連して、自分の近所のSR地下鉄元郷駅の
地下駐輪場の利用率(220台駐輪可)はどうかと思い、調査した結果、
利用率はなんと平成18年度が43%(平成17年度は40%)だったことが
明らかになった。市と民間の共同の第3セクターである都市開発株式会社
(市内約50か所の駐輪場収入がなんと1憶1200万円ほどある)が運営する
近くの駐輪場は、400台駐輪できる。目視の調査結果だが、ほぼ万班状態
のこの駐輪場。平置きで屋根なしなのになぜこちらだけ。。。

しらねがサラリーマン新人研修時代過ごした、江戸川区葛西臨海公園駅
駐輪場(区が民間に委託)では、100円/日→一日何回でも利用できた
川口駅前の民間委託された駐輪場ですと150円~200円で一日一回の
利用と何とも利用しづらいシステムだ。
ただでさえ、利用客が増えない市営の元郷駅地下駐輪場、こうした工夫を
してもいいのではないのか。そして、市は違法駐輪を対策したいならば、
駐輪場を増設と同時に、利用者の立場にたったサービスの向上の視点
をもっていただきたい。今度、ぜひ提案させていただきたい!

2007/06/24

学童保育の適用範囲拡大は社会的に必要

今日、私を支援していただいている方々と対話をしている中で
ある女性の方(実際に学童保育室で働いている方)から、
両親が共働きで、子どもを学童保育室に預けなければならない
方がかなり多いですと、悲痛な叫びがでてきた。
今回の市議会一般質問でも、学童保育関連の質問がでました。
草加市では、学童保育室に入室できる学年の適用範囲が、
小学校6年生までとなっていることは革新的なことであります。
川口市や多くの都市では学童保育の適用期間は、小学校
低学年(3年生)までとなっています。保育時間も、17:30~
18:00(18:30)までと、親が帰宅できる時間までとは言いがたい
時間で終わってしまいます。
5月1日現在、川口市内の学童保育室の待機児童は32名との
事ですが。そして、もし、現行の3年生を6年生に変更した場合
の費用は、現在のおよそ5億7千万から13億円になるそうです。
ただし、時間と適用学年の拡大をした場合、コストや安全性
の確保が困難であるのが一般的です。
 
  注目されていますのが、文部科学省「放課後こども教室推進事業」と
厚生労働省「放課後児童健全育成事業」を一体化かあるいは連携して
取り組む総合的な放課後プラン対策を推進することです。
気になりましたのが、この放課後子どもプラン(仮)の事業計画の主体
市区町村や社会福祉協議会、NPO等ですが、事業経費は交付要綱等
を一本化し、都道府県、政令指定都市、中核市に交付されるとの事です。
しかし、川口市の場合、中核都市でなく特例市になりますので、
お金の出入先は、都道府県からとなります。
市はプランの自由と効果的なプログラムが組めるのかが今後の課題です。

2007/06/18

明日(6/19)から一般質問がはじまります

久々のBlogとなってしまいました。
民主党会派の「民主クラブ」では、19日は、唐沢さんと、
20日は谷川さんが一般質問に15:30~から「議場」(
川口市役所を入ると赤のじゅうたんを上がるとすぐ)
で行います。
今回は、しらねは質問はできませんでした。というのも、
一般質問をするにしても会派で質問の定数が割り振られており、
今回の場合ですと、自民:4、公明:3、共産:3、民主:2となります。
質問時間は、45分間与えられ、質問内容を全部しゃべってから、
行政側からの答弁がかえってくるという流れに、現在の市議会は
なっています。 
ですので、議場では質問者以外の質問は原則受付られないことになります。
質問に関しては、今6月議会で質問した議員は、9月議会では質問できず、
12月まで待たねばならないルールがあります。
しらねは、谷川さんに以下の質問を議場で訴えてくださいと、頼み、一緒に
しらねの考え作成をしました。
(2)住民参画について
  (1)自治基本条例策定委員会について
    ポイント!本当に、市民が主体(住民参画)の作成になっていく
          のか?!
  (2)財源移譲にともなう個人住民税の使い道について
    ポイント!地方選の投票率アップ(市政への関心を高めるためにも)に
           つながるように、納税者の意思で住民税の1パーセントを
           好きな市民活動団体に支援できる制度づくりが必要!
  (3)日本一のボランティア都市をめざすさらなる手段について
    ポイント!住民の意思によって、より多くの団体にボランティア団体に
           活動経費の一部を支援できるシステムづくりを! 
            (1パーセント支援条例など)

2007/06/06

川口市内見学

まず、今朝は、6月4日に参院で年金ん問題で一般質問をした、

山根りゅうじ議員の国政報告会の駅立ちを手伝いました。

やはり、年金とあってか通勤の方々の関心は高かったのでは

ないのかと思う。データ入力はしたが、誰の納付記録か

わからない記録(“宙に浮いた年金”)が5000万件のありかを

1年以内に判明させると言っている、安倍総理の信用性に

懐疑的なのでは?

駅立ち終了後は、新人市議会議員一同で、市内施設見学に

行きました。

中でも、県内では唯一の開架がカートロボットによる高密度の

自動書庫(写真)<コンピュータを通じて取り出したい本を

自動的に取得することのできるシステム>が川口中央図書館

にあったのに、驚きました。

他にも、朝日環境センタ-などにも来訪。

2007/06/02

詩吟にチャレンジ

「あした~に辞す~~・・・」と、おもに漢詩文朗読をし、朗読の後に特有の
メロディを加えることで、より効果的に詩情を伝えるのが、詩吟であります。
今日初めて、川口駅に近い詩吟教室に通い、約3時間勉強させて
いただきました。
熱血先生に、熱心な生徒(人生の大先輩たちで遠方では、大田区
から来ている方もいます)が、詩吟の練習を週1回開催しています。
詩吟は、声のはり方を腹で調整するため、思ったより腹筋をかなり
使っていますね(皆さん、お年を感じさせないくらいの高音を奏でて)。

忘れかけていた、日本の伝統を改めて体感するためにも、
なんだか難しそうな詩吟を真剣にチャレンジしようとおもいます。